昨年、城南島海浜公園のつばさ浜でかなり潮干狩りをしっかり楽しめたので今年も2回ほどチャレンジしてきたのですが、今年はなんか駄目そうですね、というまとめです。一応、ちゃんとした干潮時に行ってきたのですが、昨年のように波打ち際での採集は出来なかったですね。
2022年の様子
2022年は結構とれた
昨年の記事は以下の通りです。干潮の時間を調べて適当に行ってきたのですが、波打ち際で普通に結構とれたので「意外ととれるなぁ」とう印象でした。
2回ぐらい行って、いずれもそれなりに採れましたし、アサリ以外も、マテ貝など、生き物の気配は結構あったのですが…。
2023年に行った結果
干潮時に2回チャレンジしたが採取できず
4月と5月の干潮時に2回チャレンジしてみましたが、昨年のように波打ち際で採取しようとしても、稚貝が少し発見されるばかりで、持ち帰り可能なサイズのアサリは採取できず、という結果でした。
持ち帰り可能なサイズのアサリが少ないというよりは、そもそもアサリが少ない感じ…。掘り返しても全然出て来ません。
周囲の人を見てもほぼとれていない感じ
周囲の方を見ていても、海にしっかりと入っているガチ勢っぽい方々は取れている感じでしたが、波打ち際で採取しているファミリーはほぼ取れていない感じでしたね。
昨年は、持ち帰り可能な2.5cm以上のサイズのアサリはそこまでなかったものの、持ち帰り出来ない小さいサイズのアサリは掘れば出てきたので、アサリ自体の数が減っているような印象があります。
アサリの減少についての想像
城南島海浜公園のアサリは自然発生のアサリなので、採取され過ぎると、その後の発生量自体が減ります。
昨年もそうでしたが、明らかに持ち帰ってはいけないサイズのアサリを持ち帰られている方も結構いらっしゃいます。それに加えてコロナが落ち着いてきて、人出がめちゃくちゃ増えているので、採取量に発生量が追いついてなさそうな感じがしますね…。
2020~2022年がコロナの関係もあって、発生量が追いついていただけで、今後はこれぐらいの状況が続くのかもしれません。それを考えると、今後も好転する雰囲気はなさそうな感じです。
大人しく、千葉で潮干狩りしてきた方が潮干狩りとしては楽しめる可能性が高そうです。
城南島海浜公園での潮干狩りはダメそうかも
上記の通りで、根本的にアサリの数自体が減少している印象です。マテ貝とかもほとんど見なかったですね。
波打ち際で遊んだり、砂の城を作るのは兎も角として、アサリの採取を目的にいくにはしんどそうです。まあ、相変わらず快適な公園ではあるので、広い空間でくつろぐ目的をメインに行くのが良いのではないでしょうか。