毎年行っているスキー旅行の新幹線きっぷをえきねっとトクだ値30で取ろうとたくらんだのですが、ふたを開けてみたら行きも帰りも取れず…!だったので、予約を取りなおしたりしておりました。いやぁ、ひどい。
多分来年もおなじような対応をしていそうなので、簡単に対応をメモしておきます。
えきねっとトクだ値30が外れた時の対応
えきねっとトクだ値10が取れるか確認
えきねっとトクだ値30(30%オフ)が取れなくても、えきねっとトクだ値10はまだ残っている場合があります。
えきねっとトクだ値30の当選発表後、みな同じような動きをするようで、当日中にはえきねっとトクだ値10も消え去ってしまいますが、概ね当日午前中ぐらいまでは残っているようです。
10%でも割引されるなら大きいので、当日対応が出来そうなら、えきねっとトクだ値10を狙うのはアリでしょう。
まあ、30%オフで外れた車両に10%オフで乗るのは少しムカつきますが…。
大人分はJREポイントを使って予約するのもアリ
JREポイントがたまっている場合、大人分はJREポイントを使って予約すると、かなり割安に予約できます(3割引きぐらい)。
えきねっとトクだ値10利用よりも割安で、かつえきねっとトクだ値対象車両以外(上越新幹線の「とき」とか)が予約できます。
「どこかにビューーン!」で利用するのが最も効率が良いことを考えると、JREポイントを使うのはちょっと惜しいのですが、まあ現金とJREポイントを高レートで変換できると思えばアリ、でしょう。
ちなみに、子ども分はJREポイントで子ども料金設定にならないので、JREポイントは使わずに、普通に予約するのがいいです(子どものみ設定でも予約ができます)
株主優待やJREBANK優待券があるなら利用するのも◎
JR東日本の株式を持っているともらえる株主優待券や、先日話題になったJREBANK(実態は楽天銀行のBaaS)の優待を持っているのであれば、4割引きになるのでそれらを使うのはアリです。
尚、株主優待券を金券ショップで買うと3500円ぐらいしたりするので、持っていない場合に調達をして…はあまり有効ではないです。まあ、1万円超えるような距離なら買った方が安いですが…。
ちなみに、JREBANKの優待についてですが、銀行を分散させるデメリットはそれなりに存在する(思ったよりも、複数金融機関の管理はめんどいです)一方、給与口座に指定できないと優遇がそんなに強くないので、わざわざ作るほどではないかなぁ…という印象です。
(というか、50万円預けるならJR東日本の株式を300株ぐらい買った方が良い気がしますね。メインの優待は大体同じだし、リターンもあるし…。)
何もなければ通常予約するしか
えきねっとトクだ値10もJREポイントも優待もなければ、通常予約するしかありません。
まあ、それでも子供料金が半額なだけ、航空券よりはだいぶマシ…。
全体
えきねっとトクだ値30、抽選に外れると高いのが難点で、外れると安く済ませる方法があまりないのも難儀ですね。
キャンセル料金をもっと高くするとかして、枠をもっと増やすとかしてくれればいいんですけどねぇ…。
まあ、外れたとして、正規料金が請求されるだけなのはそうなので、正規料金を払うのは仕方がないとして、多少安く済ませられる方法でとっとと予約しちゃうのが良さそうです。JREポイント、なんだかんだ便利なのでもっと貯めたいすわ。