先般ルピシアの紅茶試飲購入イベントの「ルピシアグランマルシェ2023」が開催されていたので、パシフィコ横浜まで足を延ばして行ってきました。
最近、子ども関連で2000円ぐらいの贈答品を送ることがちょくちょくあり、なんだかんだルピシアは利用してたんですよねー。
妻に付き合って行ったイベントではあるのですが、想定していたよりもかなり楽しめるイベントだったので、記録しておきます。
ルピシアグランマルシェ2023の概要
全国で実施されるルピシアの大規模イベント
全国を行脚して開催されるルピシアの大規模試飲販売イベントになります。
参加条件はルピシアの会員であることですが、一般的な無料会員であれば、事前予約していれば参加できます。
開催地は横浜、大阪、京都、仙台、札幌、岡山、福岡など。参加費は無料です。
2023年の横浜開催はパシフィコ横浜での開催でした。
内容は、試飲と販売がメインで全品10%オフで販売、お買い得商品あり
内容としては、紅茶・日本茶・ウーロン茶などお茶の試飲と販売が中心です。代表的な品種やフレーバーだけではなく、お茶は特価品以外は基本的に試飲可能になっています。
結果として、100種類以上のお茶が試飲可能で、安いものから高いもの、代表的な味から変わり種のフレーバーティまで試すことができます。
また、商品は全品10%オフとなっており、店舗で購入するより安く購入できるほか、季節の商品が半額以下の値段で投げ売りされていたりします。
(ただ、そもそもの価格が高いものだったりするので、割安なのかはよくわかりませんが)
ニセコのルピシアグルマンの飲食コーナーもある
また、ニセコにあるルピシア系レストランで提供されているメニューのイートインコーナー兼喫茶コーナーもあり、食事も楽しむことができます。
(基本的にはイートインコーナーのものもほぼ冷凍食品として購入可能です)
行ってみた感想
めちゃめちゃ人がいる!!!ただ、混雑の割に試飲はスムーズ。
ルピシアってこんなに人気があったんだ…と思えるレベルの混雑に結構びっくりします。いや、マジで人が多い。
紅茶ファンってこんなにおるんか…というのと、「紅茶ファンめちゃめちゃ紅茶買うやん…」というのでビビります。
ただ、混雑の割には試飲や買い物などは極めてスムーズで、押し合いへし合いみたいな感じは全くなく、思ったよりも快適でした。
紅茶ファン、なんとなく落ち着いた感じの方が多く、全体的にマナーが良いですね。
試飲コーナーもどんどん試飲カップが出てくるので、回転も速く、非常に混雑しているミルクティーコーナーなどを除けば、ストレスゼロでした。
飲み比べ出来るので好みの紅茶が探せる
イベント会場では無限に試飲ができる上、試飲カップを持ち歩いて飲み比べが出来るので、好みの紅茶を探すこともできますし、高価格帯の茶葉と低価格帯の茶葉の飲み比べも可能です。
通常、ルピシアの店舗では試飲はできず、茶葉の香りを嗅ぐだけ(たぶん)なので正直、差がよくわからないので、ありがたいですね。
今回のイベントのようにダージリンとアッサムなどの産地ごとの飲み比べや、高価格帯と低価格帯の茶葉の飲み比べの機会は普通に生活している中ではあまりないので、かなり楽しいですね。
飲み比べてみての気づきがある分、下手に紅茶に詳しい人よりも、紅茶に詳しくない人のほうが楽しめるかもしれません(ぼくは珈琲党なので紅茶詳しくない人)。
美味い紅茶って美味いんだなーと率直に思いました。
「アッサム・カルカッタオークション」や「ダージリン・ザ・セカンドフラッシュ」とか、試飲している中で明らかに美味しかったので思わず買ってしまいましたわ。
飲食コーナーの飯も美味い様子
飲食コーナーのごはんも、子どもが休憩で食べていましたが、北海道産のスイートコーンで作ったコーンスープやら、かなり美味しかったみたいでした。
ホットドッグなどもこだわり感ありましたし、冷凍食品コーナーで販売もされていましたが、やはり美味しそうでしたねー。
価格帯もそんなに高くなかったので、ぼくも食べればよかったですわ(まあ、その間に試飲して回っていたのでやむなし)
全体
全体として、めちゃめちゃ混んではいたものの、これだけ紅茶やお茶を試飲できる機会はレアなので、思った以上に楽しかったですね。いや、これは行って良かったです。
ぼくは昔から珈琲党なのですが、そろそろ紅茶もある程度飲んで行くか…と思っていたところだったので、余計にちょうど良いイベントでした。来年もあるなら、参加したいですね。
尚、パシフィコ横浜に行くにあたっては、自動車で行ったのですが、コレットマーレ(ヒューリックみなとみらいビル)の駐車場が終日最大料金1870円だったので、そちらを利用しました。
車で行く場合、コレットマーレ開店の11時までは安定して駐車できるので、コレットマーレの駐車場はおすすめですね。