スパリゾートハワイアンズに初めて行ってきました。
結構どうしたものかな…イマイチわからんな…というところが結構あったので、ポイントっぽいところだけ記載しておきます。
入場料や駐車場料金、館内の支払いについて
入場料は色々な手段で割引が効く
日帰りの入場料はベネフィットステーションなどの福利厚生系サービスなど、色々な手段で安くなります。
金額的にも、大人3750円が2250円と1500円程度割引になるので、かなり大きいです。調べてみて、使えそうなら使いましょう。
尚、スライダーパスポートは割引が効かないので、各種スライダーを利用する場合は、スライダーパスポートの正規料金を払う必要があります。
駐車場料金は1日1000円固定
駐車場料金は日帰りの場合、1日1000円で固定です。2時間まで無料ではありますが、ハワイアンズに行って2時間で帰ることはないです。
尚、ハワイアンズの日帰り駐車場はハワイアンズからかなり遠いです。
ハワイアンズの宿泊者用駐車場まで行って、家族を下ろしてから日帰り利用者向け駐車場に行くのでも良いかもしれません。
(ハワイアンズが許容しているかは知りませんが)
館内では事後決済用リストバンドなどはないので現金かスマホ必須
温浴テーマパークでよく利用されている事後決済用のリストバンドなどは残念ながらなく、現金かスマホ電子決済での支払いになります。
まあ、事後決済にした場合、出口で大混雑が予想されるので、それもそうかな…という感じではありますが…。
幸い、コインロッカーは滞在時開け閉め自由なので、飲食関連の利用時だけ財布を取ってくる運用も可能です。
ただ、それも大変なので、完全防水のスマホケースを利用するとか、防水の小銭入れを持っていくかが良さそうです。
(我が家は防水ではないビニールポーチを小銭入れ代わりにしていましたが、防水スマホケースが多数派でしたね)
持ち込み推奨の物品・準備
浮き輪はマスト
何はなくとも浮き輪は必須です。レンタルもあるにはありますが、1日利用すると普通に購入できてしまう価格帯です。
尚、現地購入も可能ですが、1割ぐらいお高いので、Amazonで購入していった方がよいかと思います。
浮き輪、実際に買おうとするとどのサイズを買えばいいんだ…?となりますが、概ね、園児=60㎝、小学生=70㎝、大人=90㎝ぐらいの感覚で選べば問題ありません。
尚、有名どころの浮き輪のメーカーには価格帯が安くて最低限の性能のINTEX(インテックス)と普通の価格帯でしっかりした品質のイガラシの製品があります。
個人的には品質に優れるイガラシの製品をおすすめします。
ちゃんと紐がついており、空気弁が良い空気弁を使っているため、空気を入れるのも簡単です。(90㎝でも息を吹き込むだけで容易に膨らませられるぐらい)。
ビーチボールもあった方がよいです
サマーランドと異なり、館内では流れるプールぐらいしか受動的な遊びを提供してくれるプールはない(スライダーはありますが)ので、ビーチボールもあった方が望ましいです。
実際、館内ではビーチボールで遊んでいるファミリーが多かったですね。
ビニールシートは設置できないので不要です。
スパリゾートハワイアンズでは、シートを張っての場所取りは許容されていませんので、ビニールシートを持っていく必要はありません。
(ビニールシート必須!と書いてあるブログは多分情報が古いです)
尚、ビニールのプールバックにタオルを入れて、そのへんに置いておくことは可能なので、防水性のあるプールバッグを買っていくといいですね。
ラッシュガードはあった方が良い
ハワイアンズはほぼほぼ屋内なので、日が差すような場所はないのですが、どうしても園内をうろうろする際に上半身裸だと寒いです。子どもはラッシュガードはあった方が良いですね。
また、体を鍛えていないお父さんはお父さんで、上半身裸だとやっぱ見た目もイマイチパッとしないので、ラッシュガードあった方がいいと思います…。
(自分のことながら結構気になりました)
全体的に被りまくるので、名前は書いておいた方が良いです
浮き輪もそうなのですが、人が多すぎて必ず誰かと持ち物が被るので、出来れば名前を書いておいた方が無難かとは思います。
(実態として、あまり紛失のリスクはないと思いますが、わかりやすいに越したことはないです)
飲食物は持ち込み不可(チェックはされない)
ドリンクも含めて、飲食物は持ち込み不可となっています。
但し、別に入館時にチェックがあるわけではありません。
(結構いろんなところに飲食持ち込み禁止の表示があっても、普通にお手製のお弁当を食べている豪気なお客さんはいたりはしました。)
とはいえ、ドリンクは館内でも自販機がありますし、価格も定価程度なので、小銭を持って行って必要なタイミングで購入すれば良いと思います。
館内の回り方(スライダー利用しない・ショー見ない場合)
まずは更衣室で着替え
入館時に全く案内されないので途方にくれますが、到着したら、まずは3Fと4Fにある更衣室で着替えをしましょう。
更衣室には400円(返却時に100円バック)で開け閉め自由のロッカーがあります。
開け閉め自由なので、とりあえず不要なものは全部ロッカーにぶち込んで問題ありません。
持っていくものはビーチバッグに入れたタオル、浮き輪、ビーチボールぐらいでしょうか。
サンダルは館内を裸足で歩くのが嫌であれば履いていった方が良いですが、サンダル置き場はぐちゃぐちゃなので、正直裸足で歩きまわった方がサンダルの管理が不要なので楽です。
着替えたらまずは屋内プールへ
着替えたら、まずは屋内プールに行きましょう。
屋内プールは子ども向けの小さいスライダーがあるエリア、少し深めの広いプールエリア、流れるプールという構成です。
(波の出るプールはありませんので、子どもの期待値コントロールに失敗しないようにしましょう)
どこに行くかは子どもの気分次第で決めれば良いかと思います。
サンダルを履いてきた場合は、プールエリアの各消毒槽を通った先にサンダル置き場があるので、そこに置きましょう。
プールバッグは適宜、都合が良い場所に置いておくと良いです。
尚、荷物をその辺に置いておくのがマナー的に気になる場合は、プールエリア内にもロッカーがあるので、プールエリア内のロッカーを利用するのも良いと思います。
お昼は園内フードコートで
お昼はあまり選択肢はなく、基本は園内のフードコートでの飲食になります。
一応、レストランもあるにはありますが、水着でレストランに行っても…みたいなところはあると思いますし、フードコートで十分かと思います。
フードコートはハンバーガーやピザ、たこ焼きなどのファストフードが揃っており、価格帯も700~1000円程度とテーマパークにしては比較的良心的な価格帯です。
フードコートの購入列はさほどではないですが、フードコートの席が若干不足しているので、早めに食べるか、時間をずらして後ろで食べるかするのが良いです。
(フードコートの席の関係上、早めに食べた方がスムーズな気はしますが)
屋内プールに飽きたら、屋外の温水(温泉?)プールへ
屋内プールの他、屋外に温水プールが存在します。
屋内プールからはかなり歩きますが、屋外温水プールは開放的でこちらも結構楽しいですね。
場所によってはかなりぬるいですが、屋内プールよりも温度が高めの34度ぐらいの暖かさに調整されているので、子どもをぼんやり見るにはちょうどよい空間ではあります。
プールが終わったら、着替えとタオル一式を持って温泉エリアへ(全裸/男女別)
プールを楽しみ終わったら、着替えとタオル一式を持って温泉に入る形になります。
着替えを持って行かずに水着で行って更衣室に戻るパターンもありますが、動線が悪いので、着替えを持っていくことを推奨します。
尚、比較的新しい和風露天風呂の方は洗髪など出来ないので、一旦、洋風風呂のパレスの方で体や髪を洗ってから、和風露天風呂の方に行くとよいです。
和風露天風呂はやたらめったら広く、晴れていると非常に気分が良いです。
結構、ゆっくり入れる施設なので、家族で男女に分かれる場合は、集合時間に余裕を持って設定しておくと良いかと思います。
更衣室から撤収して、お土産コーナーを見て出口へ
入浴後、更衣室のロッカーから荷物を撤収すればハワイアンズは概ね終了です。
出口前に大きい土産物店があるので、土産物を物色しましょう。
尚、いわき市内にはハワイアンズの土産物店よりも大きい土産物店が存在しません。
そのため、福島・いわき土産を買いたい場合はハワイアンズで買っていくのが無難です。
一応、いわき市のもう一つの主要観光スポットである「アクアマリンふくしま」脇に「いわき・ら・ら・みゅう」という大型施設はありますが、土産物という意味では、品ぞろえ的はハワイアンズと大差ありませんので、お土産はハワイアンズで買ってしまえば良いと思います。
しっかり楽しかったですわ