金曜夜に予約できる屋内プールを探したら日産ウォーターパークが空いていたので、予約をして行ってきました。
日中はさすがに空いていなかったのですが、夕方の5時半からの時間であれば、割といつでも取れるようです。
市民プールよりは遊べる施設な割に料金が安めなので、良い施設ですね。
アクセスと駐車場
アクセス
横浜の日産スタジアムの地下にあります。
アクセス自体は日産スタジアムへのアクセスと同じです。
新横浜から歩いて行くルートやバスで行くルートなどがありますが、駅から遠いので、車で行くのが1番楽だと思います。
新横浜駅からのルート｜日産スタジアム (nissan-stadium.jp)
車で行く場合、海側を通っていけば、東京から下道でもさほど渋滞せずに行くことができます。
さすがに綱島街道などを通ると混みそうな気がしますが…。
とはいえ、下道の方が所要時間が当然ブレるので、予約時間の関係を考えると、行きは高速道を使った方が良さそうです。
駐車場
日産スタジアムの駐車場が最寄りで、ナビで示される駐車場はこちらになります。
駐車数は非常に少なく、公式では新横浜公園内の駐車場がおすすめされています。
お車でお越しの方｜日産スタジアム (nissan-stadium.jp)
最寄りの日産スタジアム駐車場の料金は20分あたり100円とかなりリーズナブルです。
プール自体が2時間制なので、概ね1000円程度もあれば足りますね。
尚、公式でおすすめされている新横浜公園の駐車場は、2時間400円、以降100円なのでもっと安いですね。
遠くないですし、広くて停めやすそうですし、そっちに停めた方が良さそうです。
料金と予約方法
料金
日産ウォーターパークの利用料金は1時間あたり大人500円子供250円になります。
概ね2時間目一杯遊ぶと思いますので一人当たり大人1000円子供500円です。
尚、ざっと見た限り、割引が受けられそうな仕組みはありませんでした。
(精算のシステムを鑑みると、そもそも割引に対応してなさそうです)
予約と精算
オンラインでチケットの予約はできますが、利用料金は現地での現金精算となります。
この点、少し不便です。
日産ウォーターパーク整理券の予約について｜日産ウォーターパーク｜新横浜公園 (nissan-stadium.jp)
その他
また料金とは別ですが、日産ウォーターパークでは、スイムキャップの着用が義務付けられています。
よって、キャップを持っていない場合は現地で購入かレンタルをする必要があります。
現地で購入する場合550円、現地でレンタルをする場合300円かかります。
レンタル料金も安くはないので、先に買っておくか、現地で550円で購入するのが良いです。
(現地購入しようとすると、購入の列に並んだりと面倒が多いので、買って行った方がベターです。
周囲を見ると、Amazonで販売されているスピードのスイムキャップを被られている方が多かったです)
プールの種類
通常のプールであるアクアエリアと温泉っぽい雰囲気のバーデゾーンに分かれています。
アクアエリア
あまり広くは無いですが、アクアエリアには幼児用プールと通常のプール、流れるプールの3種があります。
加えて、幼児用の滑り台とそこそこのサイズ感のウォータースライダーもあり、かなり楽しめる設備にはなっています。
特にウォータースライダーを高回転率で楽しめるのは良いですね(身長制限あり)。
また流れるプールでは、浮き輪の使用は可能です。
スイムキャップをかぶることが義務付けられている施設ではありますが、印象よりもかなりカジュアルな施設ですね。
バーデゾーン
バーデゾーンでは、泡の出るプールなどイロモノのプールと、水着で入れるお風呂やミストサウナで構成されています。
結構広々しているので、子どもはめちゃめちゃはしゃいでいました。
私も子供の頃に行ったことがありますが、当時は広い！バラエティに富んで楽しい！感じたことを覚えています。
子供を連れて行くには非常にちょうど良いエリアですし、プールで遊んだ後、最後に少し温まることができるのも良いですね。
まとめ
思った以上に楽しめました。
サマーランドなど大規模なプールは、どうしても価格が高かったり、少し遠かったり、そもそも予約が取れなかったりしますが、日産ウォーターパークではその点、ハードルが低く非常に良いですね。今後も使っていきたいところです。
尚、昔からそうだったような気もするのですが屋内施設である関係からか、更衣室のあたりが結構生乾き臭というか不衛生な香りがするのはあまり宜しくないですし、精算や受付に時間がかかるところなど、動線がかなりイマイチだったりするところはありますが、まあ、許容範囲内かな、とは思います。
