teke teke my life お出かけ編

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ガトーフェスタハラダ(@群馬県高崎市)本社工場見学、意外と満足度が高い

群馬に行ったついでにガトーフェスタハラダの本社工場見学に行ってきましたが、案外悪くない感じですね。
場所的にも伊勢崎の手前ぐらいで、アクセスが良いですし。

ガトーフェスタハラダ工場見学の概要

場所・駐車場

ガトーフェスタハラダの本社工場の住所は「群馬県高崎市新町1207 」で、埼玉県と群馬県の境目ぐらいに存在します。
群馬に遊びに行くと、まあだいたい通りがかるエリアです。

本社工場案内(ガトーフェスタ ハラダ) (gateaufesta-harada.com)

駐車場は広めで、滞在時間が割と短めの施設なのもあり、意外とスッと駐車できます。駐車料金はもちろん無料です。

なお、前面道路は交通量と道路の広さから右折入庫困難なように見えますが、実際は入庫時には右折入庫可です。

また、普通に右折を待機する場所も確保されているので、通る道を選ぶ必要はないです。
(このへん、ちゃんと交通量が加味されているので好感が持てます)

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警備員の方がちゃんと案内してくれます。いたれりつくせり。

開場時間・事前予約・入場料

事前予約は不要で、開場時間は月~土の10時~17時です。日曜は休みなであることにじゃ注意が必要です。土曜でも、そこまでの混み方はしていません。

入場料は無料。内容的にもまあ、無料かな、という感じです。入場料の代わりに後述する本社売店で土産を買って帰りましょう。

工場見学の内容

パルテノン神殿のような本社工場に入ると、受付の方が試食のラスクとパンフレットをくれます。

そのまま、4階・3階でラスクの製造工程(フランスパン焼成~ラスク焼成~包装まで)を流れで見て終わりなので、全体としてはあまりボリュームはありません。

ただし、工程の説明ビデオはしっかりしていますし、ガトーフェスタハラダの商品がマイナーなものも含めて大量に展示してあるので、結構面白味はあります。

4階で工場見学限定の試食品(フランスパンに粉砂糖をふりかけ、バーナーであぶったもの)があり、これはかなりおいしいです。

また、なぜか随所に無料の飲料が設置されています。
(但し、かなり味が悪いので、飲まなくていいと思います…)

ラスクの収益性を感じられるポイントとして、従業員がかなり多い、トイレも含めた社屋がやたらときれい、といった点があります。
そら、素材に拘っているとはいえ、大量生産が容易なラスク1枚50円で売っているわけですから、もうかるわけですよねー。よいビジネスです。

併設の本社売店

地域限定品以外は概ね販売している

実際は工場見学よりもこちらがメインになりそうですが、併設の本社売店では地域限定品を除いて、ほぼすべての商品を取り扱っています。
常に大行列ができていますが、会計のレジ数も7~8程度あり、めちゃめちゃ回転が良いので、お土産をノンストレスで購入することができます。

人気のあるキャラクターコラボ缶や、ぐんまちゃんコラボ缶なども十分な在庫がありますし、定番商品以外の商品も一通りあるので、購買意欲を刺激されますね。

ラスクで稼いだお金を投下して生成されているだけあり、どの製品も材料がいいので、かなり美味しいですね。値段も高くありません。

ケーキやフランスパンも販売

また、レア?な商品として、冷凍ケーキの販売や、ラスクの原料となるフランスパンも販売しています。

冷凍ケーキは結構なサイズ感のわりに1000円前後とお安く、材料の良さを感じる程度に味も良いのでおすすめです。
(但し、東京まで帰る場合、持ち帰りで解凍されてしまうので、1日以内に食べきらないといけません。)

↓オンラインショップでは売ってました。

ケーキ/アントルメ・カレ|ガトーフェスタハラダ オンラインショップ (gateaufesta-harada.com)

フランスパン(300円程度)は通常のフランスパンと比較するとラスクに特化しています。

焼かずに食べると美味しくないのですが、薄切りにしてバターを塗ってリベイクするとかなりおいしくいただけます。

カルピスバターとグラニュー糖さえあれば、ハラダのラスクを50枚生成できるので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。

雑感

工場見学部分も、不要な部分をそぎ落とした感じで悪くない(もうちょっと見たいけど…)ですし、売店も普段見ない製品が大量に置いてあるので、楽しいですね。

これでめちゃめちゃ混んでいたら話は別なのですが、さほど混雑もしていないので、無難に悪くないです。
子連れでも大人で行ってもそこそこ楽しめる施設で、おすすめです。