teke teke my life お出かけ編

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大谷資料館(@栃木県)は涼しくて異世界感あって良かった

先日のカネホン採石場に引き続き、大谷石の採石場である大谷資料館に行ってきたので記録しておきます。

先日行ったカネホン採石場は比較的新しい観光地ですが、大谷資料館の方は「観光名所」というべきスポットで流石に素晴らしかったですねー。涼しいので、夏は特におすすめです。

大谷資料館の概要

場所、アクセス、駐車場

住所は栃木県宇都宮市大谷町909です。有名な観光地なので、ナビで名前を入れるとすぐに出てきます。

東京からだと、約2時間程度、宇都宮インターで降りて少し南下する形になります。
高速から遠い場所が多い印象のある栃木県の中ではかなり高速から近い観光地なんじゃないでしょうか。道のわかりづらさもありません。

駐車場は広めで無料です。きちんと警備員の方が案内してくれます。この手の観光地で駐車場料金が無料なのはありがたいですね(取られるところが多いイメージ)。

料金

料金は大人800円、子ども400円、未就学児無料です。
まあ普通のお値段ですが、唯一無二のスポットで1時間程度楽しめるので、価格対比の満足度は割と高めです。

ベネフィットステーションなどの会員サービスでの割引はありませんが、じゃらんで1300円で入場+ジェラートという事前予約セットがあります。
じゃらんのクーポンを併用すると結構ジェラート付きにしてはお安い価格帯になるので、じゃらんで予約していってもいいかもですね。

大谷資料館に行った感想

神秘的な地下空間で素晴らしい

兎にも角にもまあ神秘的な雰囲気の地下空間が広がっており、体験としては非常に良かったですね。

オープンワールド系ゲームの整備された洞窟を実際に探検している感じというか、もっと直接的にいうとダークソウル2の洞窟系ステージを探索している感じというか。

幻想的な空気感も含めて、本当に良い観光地でした。これは名所と言うに相応しいですわ。

左の空間に篝火がありそう。火をともしたい。

どこで写真を撮っても映えるスポットで楽しい

資料館内部はどこで写真を撮っても映えるので、非常に楽しいです。外部に向かって掘削の穴があったり、地下に溜まる雨水ゾーンがあったり、単純に見えて結構景色の変化もありますしね。

記念撮影スポットの掘削の跡が格ゲーのトレーニングモードみたいだったので、ストリートファイター風写真を撮って遊んだりしていました。

ストリートファイターのトレーニングモード背景にしか見えない。画面端もあるし…。

めちゃくちゃ涼しいので夏に最適

また、今年の夏は酷暑でしたが、大谷資料館内部は12℃と非常に涼しく、快適です。上着がないと寒いぐらいの温度でした。

まあ、冷房の効いた屋内のスポットと同じといえば同じなのですが、観光地で涼しい場所というのはやはり中々ないので、良きですねー。

冬に行くと感動が半減しそうな感じもするので、行くなら夏!ですね。

寒いぐらいなのでみんな上着を着て観覧している。

全体

全体として、非常に良い観光地ですね。

また、ショップや飲食店も今風にきちんとアップデートされており、これなら寄ってもいいかなーと思えるような雰囲気があるのも良かったです。

こんなに間違いのない観光地があるとは、栃木恐るべし…。

なぜか突然假屋崎省吾作品の展示の残骸(ウニみたいなやつ)があったりするのはご愛嬌。コナンで人が刺さっていそう。