少し前ですが、子どもがスキーが出来るようになったので、スケートも滑れるのでは?と思い、こどもの国のスケートリンクに行ってきました。
2月の終わりまでやっているみたいです。
アイススケート|こどもの国 (kodomonokuni.org)
我が家の子供たちは、スケート初体験ではありましたが、意外と1時間ぐらいで慣れました。
下の子は手を引いてあげれば滑れる感じでしたし、上の子は壁際で一人で試行錯誤しているうちに、一人で滑れるようになっていましたね。
費用と事前準備
費用
こどもの国の入場券・スケートリンクの利用券・スケート靴のレンタル券のセットで大人1500円、小学生以上800円、幼児700円という価格設定です。
以前は事前予約の必要なかったような気もするのですが、コロナの関係もあって、前売り券制になっており、ローソンのLoppyで予約できます。
前売り券、日付と時間の指定なのですが、あくまで入場時間の指定なので、入場後は何時間でも滑ることが可能です。
事前準備
手袋は必須となっており、手袋をせずに滑走すると注意されます。
手袋は300円程度で購入できるのですが、普通の軍手のようなものなので、雪遊び用の手袋を持っていった方が良いですね。
また、普通の格好でも滑れはしますが、転ぶと当然尻が濡れるので、子どもの分ぐらいはスキーウェアの下を履かせた方が良いです。
スキーウェアを持っていなければ、着替えを持って行きましょう。
尚、ヘルメットは貸し出ししてくれるので、子どもの帽子は必要不可欠ではありません。
また、16㎝の幼児用のスケート靴は氷までの距離が近いからか、足元がかなり冷たくなるようなので、そこそこ厚手の靴下など履かせた方がよさそうです。
当日の様子
混雑度合い
土日ではあるものの、前売り券が普通に売っていたので、そこまで混雑していないのかなーと思ったのですが、まあ普通にかなり混んでましたね。
朝一番はさほどではないにせよ、昼頃には結構な人の数になっていました。
とはいえ、初心者が多い関係もあり、壁際に人が密集していて、真ん中のあたりはさほど人が多くないので、多少滑れるのであればそこそこ快適に過ごせるかなぁ、という感じです。
監視員が相応の密度でおり、しっかりと注意もしてくれるので、危険走行している方は少ない印象です。その意味では、混雑はしていても、ある程度の秩序は保たれている感じではあります。
氷の状態
スケートリンクの状態ですが、転んでいる人が多いのもあり、朝いちばんは兎も角、昼頃になると外周は中々ガタガタで、イマイチな感じでした。
滑っている人が少ない内側の方がリンクの状態は良いので、滑れるなら内側を滑った方がよいですね。
食事
売店横に食事可能なエリアが設定されており、机はないですが、ベンチで持ち込んだお弁当などを食べることが可能です。
10時入場だと、子どもが休憩したがるタイミングではお昼にちょうど良い頃合いになっていると思うので、休憩がてらお弁当を食べるのも良いかもですね。
(尚、売店ではお菓子ぐらいしか売っていないです)
まとめ
リンクの状態はさほど良いわけではないですが、監視の目も行き届いていますし、遊び終わってからもこどもの国で遊べるので、冬の遊びスポットとしては良い場所ですね。
まあ、足元のようにちょっとここまでコロナが再度流行ってきてしまうと、少し混雑が気になるところではありますが、屋外リンクですし、少し落ち着いたタイミングであれば問題ないのではないかなーと思います。