子どももそこそこ大きくなってきたので、そろそろスキーにでも行くか、ということで、9月ごろにじゃらんで予約しておいたnaspaニューオータニに行ってきました。
スキーウェアや小物は持ち込み、スキー自体はレンタルです。結論、今年度一番のお出かけでしたね(カネもかかりましたが!)
大人のスキーウェアはmon-bell、子どものスキーウェアはメルカリでスキーウェアメーカーの中古品を購入して行きましたが、その辺はまたおいおい書こうかと思います。
⇒書きました
naspaニューオータニへのアクセスと宿泊料金、サービス
アクセス
上越新幹線で東京⇒越後湯沢移動後、越後湯沢駅から宿泊者用シャトルバスが利用できます。
シャトルバスの本数もかなり多く、朝早い時間から20分おき程度で運行しています。
越後湯沢駅からのシャトルバス移動も駅の出口からすぐなので、実質的にはほぼ外に出るタイミングはありません。
凍結した道路を歩くことはほぼなく、普通の運動靴程度のグリップ力のある靴であれば全然困らなかったです。
宿泊料金
早期予約したので、大分安くなりましたが、大人2人、子ども2人の4名の土曜宿泊・朝夕付・滞在中のnaspaスキーガーデンのリフト無料で7万円ぐらいでした。
普通に割引なしだと、だいたい9万円~11万円ぐらいでしょうか。
ナスパニューオータニオフィシャルサイト【越後湯沢温泉リゾートホテル】 (naspa.co.jp)
シーズンが短く、アクセスが良いので高くなるのはやむを得ないとはいえ、やっぱ高いですね。尚、naspaスキーガーデンと直結しておらず少し古い湯沢ニューオータニなどはもう少しリーズナブルに宿泊できます。
サービス
naspaニューオータニは高いだけあって、食事は無難に美味しいですし、大浴場は複数の種類の湯舟と露天風呂あり、部屋のアメニティや設備も充実しています。
また、宿泊日朝、出発時チェックイン後も大浴場・クロークが利用可能という点でも、過ごしやすさが満載です。
バブル期のリゾートホテル、という部分は否めないところありますが、スキーを目的に宿泊する場合、100点の施設だと思います。
naspaニューオータニ宿泊時のスキーの流れ
到着から1日目のスキー開始まで
<到着から仮チェックイン>
当日の早朝から仮チェックインが可能で、チェックイン後はクローク・簡易更衣室の利用、大浴場の利用が可能になります。
naspaスキーガーデンの方に移動すると、クロークと更衣室があるので、着替えたら、不要な荷物はクロークに預けてしまいましょう。
(いくつでも預かってくれますし、17:00までは出し入れできます)
尚、部屋専用のロッカーもありますが、15:00から翌日チェックアウトまでしか利用できないですし、スキーレンタルは1日×2でも2日でも価格変わらないため、実質使いどころはなさそうです。
<レンタル>
ホテル側出口すぐのゲレンデにレンタルショップがあるので、そこでスキー用品のレンタルが可能です。
レンタルは宿泊者料金で1日あたり、大人4500円、子ども3500円です。
子どもが初心者の場合、2日目もやってくれるかわからないので、1日ごとに借りた方がベターです。
2日まとめて借りても、価格変わらないですからね。スキー板を専用ロッカーに保管するより、レンタルショップに返してしまう方が楽な気もしますし…
スキーブーツを履いたあとに残された靴は有料ロッカーに入れるか、クロークに戻って入れるかになります。
ただ、レンタルショップの300円のロッカーに4人分ぐらいであれば入るので、ロッカーを借りてしまった方が動線的には楽です。
<スキー後>
終わったらレンタル品を返した後、スキーウェアのままチェックインして、部屋に移動です。
クロークの時間が17:00までなので、その点注意が必要です。
2日目のスキー開始から帰宅まで
チェックアウト後にも、大浴場とクロークは利用可能です。クロークを利用することで、スキーしている最中の荷物は預かってもらえます。
スキー終了後は、クロークから着替えとホテルのタオルだけ引き出して、大浴場に直行し、着替えと入浴をするのが良いですね。
大浴場が充実しているのもあって、せわしないスケジュールを組むよりも、少し新幹線の時間に余裕を持ったスケジュールを立てておいたほうが、気楽に過ごせます。
(我が家はちょっと早めの新幹線だったので、少しバタつきました)
18:00ごろの新幹線が一番良さそうです。
長くなったので、記事を分けます。以下が後編です。主にスキーガーデンとスキースクールについてです。