2022年8月には閉館してしまうということだったのと、「意外と子どもと一緒に行っても楽しめる」という話もあったので、平日の午前中に小学生and幼稚園児と行ってきました。
まあ、平日とは言っても、春休み期間中なので、結構混んではいましたが、十分楽しめました。
予約方法やアクセス、当日の持ち物など
予約方法
公式hpから予約が可能です。一応、現地で当日券買えるようなのですが、埋まり方を見る限り、事前に購入して行った方がよさそうです。
チームラボボーダレス お台場 公式ウェブサイト:森ビルデジタルアートミュージアム (teamlab.art)
入場時間指定のチケットになり、キャンセル不可ですが、日時の変更はできるので、行くつもりがあるなら、雑に予約をしても問題はなさそうです。
チケットの価格は大人3200円、子ども1000円と大人がやけに高いですが、まあ、子ども1000円の設定にファミリーへの配慮がある、という方が正しいですかね。
入場後の時間制限はないので、早い時間に入るか、人が掃け始める時間から入るのがベターっぽいですね。
チームラボボーダーレスへのアクセス・駐車場
りんかい線東京テレポートが最寄り駅になります。バスなどでも近くに行けますね。メガウェブ跡地の先というパレットタウンの一番奥なので、東京テレポートからでもそこそこ距離はあります。なので、時間には余裕を持った方が良いですね。
車で行く場合、周辺商業施設の駐車場に2時間無料で駐車できるのですが、入場時間がきっちり決まっていることや、2時間以上所要時間かかることを考えると、公式のおすすめのとおり公共交通機関を使うべきだと思います。
(流石に、我が家も車の方が近いのですが、りんかい線で行きました。ヴィーナスフォートもなくなっちゃいましたしね…)
推奨される持ち物や服装
かなり歩き回るのと、床面が鏡のエリアが存在するため、動きやすい服装や靴で行くこと、女性はスカートではなくパンツルックで行くことをおすすめします。
他、特に必要なものはなく、身一つで行けますが、水筒やペットボトルなど、場内で給水できるように何か持って行った方が良いです(まあ、飲み物を飲むことができる休憩所には必ず自動販売機があるので、買っても構いませんが)。
また、持ち物ではないですが、3時間程度食べない前提で、朝ごはんや昼ごはんなどをしっかりと取ってきた方が無難です。特に、子どもは空腹を我慢できない傾向がありますし、ヴィーナスフォートが閉館した関係もあり、ダイバーシティお台場まで行かないと飲食店がありません…。
トイレは割と至るところにあるので、定期確認していれば、子ども連れでもインシデントが起きる可能性は低いと思います。
体験した感想
想像以上に良い
チームラボボーダーレス、エンタメ誌やテレビなどで見たことは当然あったのですが、実際に体験してみると、想像以上に良かったですね。肉眼で見てナンボの施設だと思います。
館内は鏡が上手く利用されていて、壁で仕切られた室内にも関わらず、境界がないように感じますし、光の錯覚も相まって、幻想的で良かったです。デートで使うべき施設ですね。
尚、館内は案内がないので、すみずみまで回らないと展示を見逃す可能性があります。
子ども向けの遊べる展示もある
子ども向けに運動できるブースとして、運動の森という展示もあり、トランポリンやアスレチックなどで遊べるほか、自分が塗った塗り絵が動き出す仕掛けもあったりします。
大人がやるにはどんなに品質が高くてもまあそこまで、という感じのものではあり、大人だけで行く場合にはそこまで魅了はないのですが、子ども連れではありがたいです。
この点、チームラボプラネッツよりも子ども連れ向きなのかもしれません。実際、プラネッツは子ども料金300円とほぼ無料ですが、チームラボボーダーレスは1000円という価格設定ですしね。
まとめ
展示のボリュームも肩透かし感ない程度のボリュームがあり、全体として、価格に見合うというか、それ以上の価値はあったかなと率直に感じました。
アクセス自体も悪くないですし、予約も混みあっているというほどではないので、東京在住で行ったことがなければ、8月の閉館までに足を運ぶ価値はありそうです。
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